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心と体を鍛えるバスケットキャンプ

🔶心と体の基礎体力を訓練しよう

7月29日-8月5日、絵理奈は香港母教会主催のバスケットキャンプに参加するため、約6年ぶりに香港に行きました。今回、師母、由香、息子も一緒に香港へ行きました。香港に到着した翌日に、絵理奈はさっそくバスケットキャンプに参加しました。今回のキャンプは、ドバイ、中国大陸、香港、台湾、日本から多くの方々が参加し、国際的でした。本格的なバスケットキャンプで、朝から夜まで、三食以外はずっとバスケットボー

ル三昧でした。朝はモーニングディボーションが行われて、そこから午前中は基礎トレーニングをみっちり行い、午後は夜までバスケットボールの練習試合が行われます。ジョシュア先生は、普段から大阪611で神に仕える絵理奈の姿を評価し、今回は特別にバスケットキャンプへ絵理奈を香港へ招待してくださったことを、私たちはとても大変感謝しております。


🔶心が通じれば喜びがある

今回のバスケットキャンプは絵理奈にとって二つの大きなチャレンジがありました。一つは言葉の壁でした。本格的な通訳者がいるわけでなく、簡単な日本語ができる香港の姉妹がいるだけで、しかも、いつもそばにいるわけではないので、絵理奈はボディランゲージや笑顔で各チームの参加者とコミュニケーションを取りました。もう一つのチャレンジは体力です。絵理奈は多忙の大阪牧会生活の中で、6年間バスケットから離れており、バスケットキャンプに参加した他の中高生のような体力はありません。しかし、ジョシュア先生は69歳の高齢なのに、基礎訓練やウォーミングアップをこなし、バスケットコートの端から端まで、体力を激しく消耗する練習もすべてこなしていました。さらに、スリーポイントシュートやステップシュートにも積極的にチャレンジし、得点を重ねていました。絵理奈はその姿を見て、心からジョシュア先生を尊敬したと、分かち合ってくれました。言葉が通じなくても、3泊4日のバスケットキャンプで、とても充実した時間を過ごせたようです。


🔶いつでもどこでも弟子訓練

バスケットキャンプの中でモーニングディボーションは通常通りに行われ、ジョシュア先生はいつも通りに熱く御言葉を語ってくださり、普段の食事タイムの時でも若者たちと一緒に食事し、一緒に楽しい時間の中で、若者たちにイエス様の愛を伝え、若者たちを建て上げようとしており、絵理奈はその姿を見て、ジョシュア先生のイエス様の福音を伝える熱心さ、真剣さをとても感じ、大阪の牧会生活の中での疲れや、葛藤もバスケットをプレーする中で、全部消えていました。言葉が通じず、体力も充分について行ってなくても、みんなから暖かく愛され、応援され、励まされ、心はとても清々しくなり、心も新しくされて香港から戻ってきました。そんな絵理奈の分かち合いを聞いて、私たちも心から嬉しく思いました。来年も香港611のバスケットキャンプが開催される時、今度は大阪からチームを連れて行きたいです。バスケットボール素人でも、今から練習すれば、間に合います。誰でも参加できます。是非、来年のバスケットキャンプへ参加しましょう!


「肉体の鍛錬もいくらかは有益ですが、今のいのちと未来のいのちが約束されている敬虔は、すべてに有益です。(Iテモテ4:8)」


2024.08.10 611チャーチ大阪 主任牧師 宮崎 出


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