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コアバリュー第7弾「理性の前に信仰」

一、信仰と理性

「信仰がなくては神に喜ばれることはできません。」神の喜ばれる歩みをするためには信仰が必要です。神様の価値観や神様の世界を理解するためにも信仰が欠かせまん。

聖書では、神への信仰を持たずに歩む人々を愚かな人だと表現しています。なぜなら、そのような人々は、自分の理性と人間の限りある賢さ知恵、経験に基づいて判断するからです。

理性だけに頼るなら、人生や将来、仕事や家庭や健康、様々な心配事が後を絶ちません。

しかし、信仰によって歩むなら、神に喜ばれ、神に祝福された歩みをすることができます。

一方、信仰だけで理性のない歩み方をも避けなければなりません。信仰とは、自分勝手に、自分の好きなことを達成するために使う道具ではありません。正しい信仰と理性の用い方を学びましょう。

二、理性の前に信仰

信仰の父であるアブラハムは、まず神のことばを受け、神のことばに従うことで一歩ずつ祝福の道へ進むことができました。アブラハムは神の約束と神の言葉に対する信仰のゆえに、家族、財産、安心感、将来、環境と、自分の理性を手放して信仰により歩み始めました。神はアブラハムに対し、一歩踏み出す毎に 次の一歩を示してくださいました。あなたも神の言葉と約束を受けたのなら、今の状況を理性的に分析して不信仰に陥るのでなく、信仰を持って手放し、一歩踏み出しましょう。またアブラハムが祈りと祭壇を築く中で神からの啓示を受け取り続け歩んだように、日々の祈りと御言葉を読み神の言葉を聞く時間を大切にしましょう。

三、信仰の前に理性

信仰の歩みを始めて後も、常に理性との戦いが生じます。理性的な考えや、不信仰に陥り、神様の示された道から離れて後退することになります。神の約束と神の言葉から目をそらさずに、信仰によって歩み続けましょう。

四、祝福と奇跡が与えられる

アブラハムは信仰によって歩み、国々の祝福の基と成りました。私たちも信仰によって歩むなら、個人、家族、あなたに関わる全ての人の祝福をもたらす存在になります。信仰により歩む人生には祝福と奇跡が与えられます。

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